運営者プロフィール:『穴馬発見ファクトリー』 kuni
はじめまして!
数ある競馬予想サイトの中から、当ブログ「穴馬発見ファクトリー」にお越しいただき、誠にありがとうございます。
当ファクトリー(ブログ)は、その名の通り、JRA(中央競馬)や地方競馬(NAR)のレースに潜む「妙味ある穴馬」を発見し、発掘することを唯一の目的として運営しています。
「どうせまた1番人気が勝つんだろう…」
「新聞の印(◎○▲…)が厚い馬ばかり買っても、配当が安くてつまらない」
「競馬の醍醐味は、やっぱり万馬券(100円が1万円以上になる馬券)だろう!」
もしあなたが少しでもこのように感じているなら、当ファクトリーはあなたの「第二の競馬予想室」になれるかもしれません。
私が「本命党」を捨て、「穴馬」というロマンの虜になった理由
【Experience】私の競馬歴と、負け続けた日々
最初は、誰もが通る道です。スポーツ新聞やテレビの競馬中継を見て、解説者が「堅い!」と推奨する1番人気、2番人気の馬ばかりを追いかけていました。
もちろん、時々は当たります。しかし、当たっても配当は1.5倍や2.0倍。いわゆる「トリガミ(馬券が当たっても、賭けた金額より払い戻しが少ないこと)」になることもしばしば。
「競馬って、こんなに当たらないものなのか…?」
「当たっても、全然儲からないじゃないか…」
資金は減る一方。競馬が「楽しいもの」から「苦しいもの」に変わりかけていた、そんなある日のことです。
【Experience】あるレースでの衝撃的な原体験
それは、とあるG1レースでした。
私はいつものように、新聞紙上で◎が並んだ人気馬から馬券を買っていました。しかし、結果は惨敗。
勝ったのは、新聞では「無印(誰も注目していない印)」だった12番人気の伏兵でした。
そして、電光掲示板に表示された「3連単(1着2着3着を順番通り当てる馬券)」の配当は……『30万円超』。
頭を鈍器で殴られたような衝撃でした。
なぜ、あの馬が勝てたのか? 何か、私が見落としていた決定的な「サイン」があったのではないか?
レース後、私は憑かれたようにその12番人気の馬について調べました。すると、驚くべき事実が次々と浮かび上がってきたのです。
- 「前走は明らかに距離が合っていなかった(得意な距離ではなかった)」
- 「3走前に、今回と同じコースで、とんでもない末脚(ゴール前のスピード)を使っていた」
- 「血統(お父さん)が、今の荒れた馬場(コース状態)にピッタリだった」
- 「調教(トレーニング)のタイムが、過去最高をマークしていた」
これらの事実は全て、JRAの公式サイトや、大手競馬メディアのデータベースに「公開」されていた情報でした。
「穴馬は、運や偶然で来るのではない。来るべくして来ているんだ」
「人気馬の“粗(あら)”と、人気薄の“買い材料”を正しく見抜ければ、高配当は“狙って”獲れる!」
この瞬間に、「穴馬発見ファクトリー」の原型が私の中に誕生しました。
当ファクトリーの「穴馬発掘術」
【Expertise】なぜ『ファクトリー(工場)』なのか?
私がこのブログを「ファクトリー(工場)」と名付けたのには、明確な理由があります。
それは、「勘」や「オカルト」、「第六感」といった非科学的な要素を徹底的に排除し、「データ」と「根拠」に基づいて穴馬を“製造”する場所だからです。
当ファクトリーの「穴馬発掘プロセス」は以下の通りです。
- 材料の仕入れ(公式データ)
JRAやNARが発表する「公式データ(確定成績、ラップタイム等)」、そしてnetkeibaや大手新聞社が提供する「信頼できるデータベース(血統、調教タイム、過去走情報)」を“材料”として仕入れます。 - 一次加工(ファクトの分析)
仕入れた材料を、「血統適性」「コース適性」「馬場状態」「展開予測」「調教状態」といった複数の“分析機械”にかけて一次加工します。 - 二次加工(妙味の選定)
最も重要な工程です。加工したデータを見て、「世間の評価(=人気)が、その馬の実力に対して不当に低い」馬、すなわち「妙味(みょうみ)がある」馬だけを選別します。 - 製品化(穴馬候補の完成)
全ての工程をクリアした馬だけを、当ファクトリーが自信を持って推奨する「穴馬候補」として“製品化(記事化)”します。
【Trustworthiness】「信頼性」への誓い
私が「工場長」として最も大切にしていることです。
このブログ(穴馬発見ファクトリー)は、私の「個人的な感想」や「根拠のない憶測」を垂れ流す場所ではありません。
全ての予想記事において、
「なぜ、その馬を穴馬として推奨するのか?」
「その根拠となるデータは何か?」
という「論理的な理由」を、誰にでも分かりやすく提示することをお約束します。
もちろん、競馬に絶対はありません。推奨した穴馬が馬券に絡まない(外れる)日も当然あります。
しかし、なぜその結論に至ったのかという「予想のプロセス(過程)」を全て開示することで、読者の皆様がご自身の予想を組み立てる上での「有益なヒント」を提供できると信じています。
当ブログで参照する情報は、全て「お役立ちリンク集」に掲載しているJRAや大手メディアなどの「権威ある情報源」に基づいています。
読者の皆様へ:一緒に「宝探し」を楽しみませんか?
競馬は、ただ馬券を当てるだけのギャンブルではありません。
それは、血統、データ、歴史、そして馬と人が織りなす壮大なドラマを読み解く「知的なゲーム」だと私は考えています。
そして、「穴馬」を見つけ出す作業は、その知的ゲームの中でも最もエキサイティングな「宝探し」です。
この「穴馬発見ファクトリー」は、一方的に予想を押し付ける場所ではありません。
私の分析プロセスを共有することで、読者の皆様自身が「穴馬を見つけるための視点」を養い、ご自身の力で高配当を掴み取る……そのお手伝いをするための場所です。
ぜひ、当ファクトリーの「研究員(読者)」の一員となって、一緒に週末の「宝探し」を楽しみませんか?
あなたの競馬ライフが、より深く、より刺激的なものになることを願って。
穴馬発見ファクトリー kuni